コストコの裏ワザ検証+ふるさと納税で無料クーポンゲット!
会員制のスーパーである「コストコ」の会員証の有効期限は1年。
入会した月が4月だった場合、翌年の4月31日までが有効期限となり更新月は4月ということになる。
更新するには新たに年会費を支払う必要があるが、いつ年会費を払うかによって次の更新月を伸ばす裏ワザがあるというので今回実際に試してみた。
更新手続きができるのは、更新月の2ヶ月前から。
4月が更新月の場合は2月から更新できる。
また更新月を過ぎても更新は可能で、1年6ヶ月以上過ぎると更新ではなく、新規入会となる。
更新月を過ぎて3ヶ月以内なら、更新月は変わらないが、3ヶ月を過ぎると更新手続きをした月が新たな更新月となり、そこから1年間が有効期限となる。
表にするとこんな感じだ。
4月に入会した場合
更新する月 次の更新月(有効期限)
1月 手続きできない
2月(2ヶ月前) 翌年の4月
4月(1年ちょうど)翌年の4月
7月(3ヶ月後) 翌年の4月
8月(4ヶ月後) 翌年の8月
〜以降更新した月から1年間が有効期限になる〜
*1年6ヶ月以上経過すると更新ではなく新規入会となる
毎月買い物をする人にとっては使えない裏ワザだが、たまにしか利用しない会員にとっては、更新月の3ヶ月以後に更新手続きをすることで有効期限が延び年会費を先送りできるメリットがある。
コストコの年会費は会員証の有効期限内に退会した場合全額返金されるので、たまにしか利用しないなら入会して買い物、有効期限内に退会して年会費を回収した方がお金はかからない。
だが、コストコ会員は一度退会すると1年間は再入会できないというペナルティーがあるので、1年間はコストコを利用できなくなってしまう。
毎月通うほど頻繁ではないものの、3ヶ月に1度くらいは利用したいという人、たまたま更新月前後で3ヶ月くらいコストコに通わなくてもいいという人にとっては3ヶ月以上有効期限を伸ばすことができるこの裏ワザは需要があるかも知れない。
今回は本当に有効期限が延びるのか検証してみた。
裏ワザで会員証の有効期限を伸ばす
自分がコストコに入会したのは7月。
したがって会員証の有効期限も一年後の7月いっぱいまでとなるが、7月になってもあえて更新せずに3ヶ月が経過した11月にコストコで更新手続きを行なった。
当然、有効期限が切れた8月〜10月の間はコストコは利用していない。
結果からいうと、更新月が11月になり有効期限を変更することに成功した。
会員証の星マークの下にある日付が入会した日付。
コストコで更新手続きしても会員証はそのままで新しいカードは発行されない。
初回入会時のカードを使い続けることになるので有効期限を確かめるにはカード以外で確認する。
会員の有効期限を確かめる方法はいくつかあり、今回はコストコのオンラインアカウントで確認した。(確認するには登録の必要あり)
会員証の有効期限確認手順
コストコのオンライン公式サイトにログイン。
マイアカウント
↓
個人プロフィールの管理
と進むと有効期限を確認することができる。
ちゃんと有効期限が11月30日になっていることが確認できた。
当日は期限が切れたコストコの会員証を持って入店。
入り口で会員証の確認をスタッフが行うが、有効期限までは確認しない。
そのまま買い物をしてレジで会計する際にチェックが入るので、そこで年会費と買い物の代金を払うことで更新することもできるが、今回は入り口のスタッフに声をかけて買い物前に出口近くにあるメンバーシップカウンターで更新手続きを行なった。
ふるさと納税の返礼品で受け取った「コストコ年会費無料クーポン」を使うためだ。
ふるさと納税でコストコの年会費を節約
地方自治体に寄付をすることで寄付金額から2,000円を超えた部分に対し、所得税および住民税が控除される「ふるさと納税」
実質2,000円の負担で様々な返礼品を受け取ることができることで人気だが、その返礼品の中に「コストコ年会費無料クーポン」を用意している自治体があったので利用してみた。
会員制のスーパーである「コストコ」の会員証の有効期限は1年。
入会した月が4月だった場合、翌年の4月31日までが有効期限となり更新月は4月ということになる。
更新するには新たに年会費を支払う必要があるが、いつ年会費を払うかによって次の更新月を伸ばす裏ワザがあるというので今回実際に試してみた。
更新手続きができるのは、更新月の2ヶ月前から。
4月が更新月の場合は2月から更新できる。
また更新月を過ぎても更新は可能で、1年6ヶ月以上過ぎると更新ではなく、新規入会となる。
更新月を過ぎて3ヶ月以内なら、更新月は変わらないが、3ヶ月を過ぎると更新手続きをした月が新たな更新月となり、そこから1年間が有効期限となる。
表にするとこんな感じだ。
4月に入会した場合
更新する月 次の更新月(有効期限)
1月 手続きできない
2月(2ヶ月前) 翌年の4月
4月(1年ちょうど)翌年の4月
7月(3ヶ月後) 翌年の4月
8月(4ヶ月後) 翌年の8月
〜以降更新した月から1年間が有効期限になる〜
*1年6ヶ月以上経過すると更新ではなく新規入会となる
毎月買い物をする人にとっては使えない裏ワザだが、たまにしか利用しない会員にとっては、更新月の3ヶ月以後に更新手続きをすることで有効期限が延び年会費を先送りできるメリットがある。
コストコの年会費は会員証の有効期限内に退会した場合全額返金されるので、たまにしか利用しないなら入会して買い物、有効期限内に退会して年会費を回収した方がお金はかからない。
だが、コストコ会員は一度退会すると1年間は再入会できないというペナルティーがあるので、1年間はコストコを利用できなくなってしまう。
毎月通うほど頻繁ではないものの、3ヶ月に1度くらいは利用したいという人、たまたま更新月前後で3ヶ月くらいコストコに通わなくてもいいという人にとっては3ヶ月以上有効期限を伸ばすことができるこの裏ワザは需要があるかも知れない。
今回は本当に有効期限が延びるのか検証してみた。
裏ワザで会員証の有効期限を伸ばす
自分がコストコに入会したのは7月。
したがって会員証の有効期限も一年後の7月いっぱいまでとなるが、7月になってもあえて更新せずに3ヶ月が経過した11月にコストコで更新手続きを行なった。
当然、有効期限が切れた8月〜10月の間はコストコは利用していない。
結果からいうと、更新月が11月になり有効期限を変更することに成功した。
会員証の星マークの下にある日付が入会した日付。
コストコで更新手続きしても会員証はそのままで新しいカードは発行されない。
初回入会時のカードを使い続けることになるので有効期限を確かめるにはカード以外で確認する。
会員の有効期限を確かめる方法はいくつかあり、今回はコストコのオンラインアカウントで確認した。(確認するには登録の必要あり)
会員証の有効期限確認手順
コストコのオンライン公式サイトにログイン。
マイアカウント
↓
個人プロフィールの管理
と進むと有効期限を確認することができる。
ちゃんと有効期限が11月30日になっていることが確認できた。
当日は期限が切れたコストコの会員証を持って入店。
入り口で会員証の確認をスタッフが行うが、有効期限までは確認しない。
そのまま買い物をしてレジで会計する際にチェックが入るので、そこで年会費と買い物の代金を払うことで更新することもできるが、今回は入り口のスタッフに声をかけて買い物前に出口近くにあるメンバーシップカウンターで更新手続きを行なった。
ふるさと納税の返礼品で受け取った「コストコ年会費無料クーポン」を使うためだ。
ふるさと納税でコストコの年会費を節約
地方自治体に寄付をすることで寄付金額から2,000円を超えた部分に対し、所得税および住民税が控除される「ふるさと納税」
実質2,000円の負担で様々な返礼品を受け取ることができることで人気だが、その返礼品の中に「コストコ年会費無料クーポン」を用意している自治体があったので利用してみた。
このクーポンは、コストコで新規入会または更新の際に1年分の年会費が無料になるチケットのことで、20以上の自治体から返礼品として提供されていたが、総務省による「返礼品の見直し」が入ったため2023年9月30日に受付終了してしまった。
本当に残念だ。
今回利用したのは愛知県名古屋市のふるさと納税。
1万7,000円を寄付することで、コストコ守山倉庫店のゴールドスター会員の新規入会、更新の際の年会費が無料になるクーポンが返礼品としてもらえる。
ゴールドスター会員の通常の年会費は 4,840円(税込)
1万7,000円を名古屋市に寄付し、2,000円を超えた部分、1万5,000円が翌年納める住民税から控除される。
つまり、実質 2,000円で 4,840円のコストコ会員になれるということだ。
今回は楽天のふるさと納税サイトを利用。
ポイントもしっかり稼がせてもらった。
受付が終了する9月の前に寄付の手続きを行うと、ほどなくしてクーポンの入った封筒が自宅に届いた。
封筒に入っていたのは紙1枚だけの簡単なものだ。
使用期限は寄付してから1年間と記載されている。
8月にクーポンが届き、使用したのはこの11月。
クーポンに名前や住所、電話番号など必要事項を予め記入しおいてコストコの会員証と一緒にメンバーシップカウンターのスタップに手渡す。
カウンター内でスタッフが何やら打ち込みを行い、ほんの5分ほどで更新手続きは終了。
特に身分証のような物の提示の必要は無かった(会員証が身分証代わりかも知れない)
スタッフからは「クーポンを使っての更新の場合1年間退会はできません」と説明。
つまり実質 2,000円のクーポンを使って更新した場合、退会による年会費の返金で 4,840円受け取ることはできないということだろう。
受け取った会員証を持って出口から一旦出てそのまま入り口に向かい店内へ。
さっそくコストコで買い物をしたが、何の問題も無く使用できた。
通常の半額以下で会員になれてこんなに簡単に更新できる「ふるさと納税」の返礼品が総務省の横槍で無くなってしまったのは重ね重ね残念で仕方がない。
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本当に残念だ。
今回利用したのは愛知県名古屋市のふるさと納税。
1万7,000円を寄付することで、コストコ守山倉庫店のゴールドスター会員の新規入会、更新の際の年会費が無料になるクーポンが返礼品としてもらえる。
ゴールドスター会員の通常の年会費は 4,840円(税込)
1万7,000円を名古屋市に寄付し、2,000円を超えた部分、1万5,000円が翌年納める住民税から控除される。
つまり、実質 2,000円で 4,840円のコストコ会員になれるということだ。
今回は楽天のふるさと納税サイトを利用。
ポイントもしっかり稼がせてもらった。
受付が終了する9月の前に寄付の手続きを行うと、ほどなくしてクーポンの入った封筒が自宅に届いた。
封筒に入っていたのは紙1枚だけの簡単なものだ。
使用期限は寄付してから1年間と記載されている。
8月にクーポンが届き、使用したのはこの11月。
クーポンに名前や住所、電話番号など必要事項を予め記入しおいてコストコの会員証と一緒にメンバーシップカウンターのスタップに手渡す。
カウンター内でスタッフが何やら打ち込みを行い、ほんの5分ほどで更新手続きは終了。
特に身分証のような物の提示の必要は無かった(会員証が身分証代わりかも知れない)
スタッフからは「クーポンを使っての更新の場合1年間退会はできません」と説明。
つまり実質 2,000円のクーポンを使って更新した場合、退会による年会費の返金で 4,840円受け取ることはできないということだろう。
受け取った会員証を持って出口から一旦出てそのまま入り口に向かい店内へ。
さっそくコストコで買い物をしたが、何の問題も無く使用できた。
通常の半額以下で会員になれてこんなに簡単に更新できる「ふるさと納税」の返礼品が総務省の横槍で無くなってしまったのは重ね重ね残念で仕方がない。
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